結論
今のうちに遊びきらないと本気の恋愛で失敗するぞ
初対面で絶縁…女ってみんなこうなのか
これは僕がマッチングアプリに登録して、初めてマッチした女性と通話した時のことです。
同じ県に住んでいるキレイ系の女性とマッチ。
何通かメッセを交わしてLINE交換。
こんど通話しよう!という話になりました。
初めてのマッチングアプリ、初めてのLINE交換。
ドキドキですよこっちは!
約束の日、予定していた時間になって、通話発信ボタンをポチッ。
ひでろく、発進!
お相手の女性はまず最初に一言。
「声低くない?ウケる」
は?
そこから怒涛のように15分間、この女性は喋り続けました。
- 声が低い男性と話したことがない
- 声が低い男性と話すと気分が落ちるから避けている
- 声が低い男性は弱そう
- 声が低い男性は陰キャっぽい
- そのくせプライド高そう
- あ、怒った?w
なにコイツ。
通話開始1秒で心をズタズタにされ、それから15分間、ウン…ウン…と相槌しか打てませんでした。
とうとう耐えきれなくなって強引に通話を切った僕は、こう思ってしまったんですね。
(マッチングアプリってこんな女性ばっかりなのか…)
開口一番でコンプレックスを面白おかしくイジくり回されたショック。
人の気持ちを汲もうとせず、怒涛のように脊髄までゴリゴリえぐり上げる残酷さ。
素敵だと思ってたのに(この人のこと嫌いだな…)と思わされてしまった絶望感。
人間としてどうなの?
初対面の人の身体的特徴、イジらないでしょ普通…
この通話以来、僕はこの女性とのLINEをブチりました。
僕にブチられる理由がありますからね、申し訳ないですが当然です。
すまん、俺が悪かった
続いてマッチした2人目の女性。
(またあんなことになったら嫌だな…)
不安が拭えませんでしたが、やりとりを交わし、ほどなくしてLINE交換。
以前のように、通話しようという流れに。
正直めっちゃ怖かったです、トラウマですもん。
しかしここは成長するために、挑戦するしかありません。
恐る恐るスマホを耳に当てると…
「ひでろくさんの声、落ち着くから好き」
声について取り上げられこそしましたが、褒められたら悪い気はしません。
この方とは楽しく通話することができました。
とうぜん話は盛り上がって、お互いのことを聞いたり、人には言えない好き嫌いを暴露し合ったり、時には冗談を言って笑い合ったり。
この通話の中でデートの約束までできちゃいました。(もちろん実際にお会いさせていただいてます)
ここから3人目、4人目と、マッチングアプリで女性と交流を重ねていきました。
僕のデートプランに喜んでくれたり楽しんでくれたり驚いてくれたり。
すると女性からも、いろいろ提供してもらえました。
「これが女性とのデートか…」
恋愛経験ほぼゼロだった僕が貴重な体験をさせてもらっているな~と、素敵な気分にさせてもらえました。
俺はあの時、なんて失礼な感想を抱いてしまったんだ!
今度は自分に絶望しました。
(マッチングアプリってこんな女性ばっかりなのか…)とうがった目で見てしまっていた過去の自分をブン殴りに行きたくなりましたね。
自分の未熟さと愚かさと浅はかさに吐き気がしました。
たった一回の失敗ごときで(こんな人ばっかりかよ…)と思ってしまうくらい女性経験が少なくモテないんだな…と気付いてしまいさらに自己嫌悪w
こうして、新しくマッチした女性たちとデートを繰り返していくうちに、あることに気付きました。
無知は罪である
と。
女性の選択肢を増やすことが重要
僕があの時、1人目の女性に傷付けられてマッチングアプリを辞めていたら、今の自分はありません。
2人目とは出会わなかっただろうし、女性をひたすら笑顔にするデートプランなんて提供する気になれなかったでしょう。
1人目の失敗で挫折してしまっていたら、女性経験は人並み以下のまま、モテないまま。
自分だけに向けられた笑顔が見られない、ふわふわの肌に触れられない、セックスできない人生のまま。
それに加えて、女なんてどいつもこいつもクソ!と悪い偏見を持ったまま、異性との出会いを拒絶しながら生きていく運命でした。
僕は諦めず次に行ったので、1人目で抱いた醜い感覚をアップデートすることができました。
- マッチングアプリなんてクソ
- 女性なんてどいつもこいつもクソ
- デートなんてダルいだけ
- 恋愛なんてダルいだけ
↓
- 出会いって素晴らしい
- 女性って素晴らしい
- デートって楽しい
- 恋愛って楽しい
初対面でズタズタに傷付けられても、ビビらずに女性経験を増やそうと努力したから、女性に対してのリスペクトが生まれたんですね。
恋愛経験が少ない男性ほど積極的に挑戦するべき
幸せな恋愛を手に入れたいなら、女性という生き物のエビデンスがご自身の中で確立できるくらい、出会いの経験は積んだほうがいいです。
あぁ~この女性はこのタイプの人間ね、と一瞬で判断できるくらいになりましょう。
- お相手のことがよく分からないから一歩踏み出せない…
- 出会いの発展を求められても拒絶してしまう…
- マッチングアプリの女性ってみんなヤバいんでしょ…?
と悩んでいる非モテ男性は意外と多いです。
そりゃ、中にはヤバい奴もいるかもしれません。
あなたのことを傷付ける言葉を吐き捨てたり、執拗にけなされたり、上から目線でガミガミ指摘してくるクズだって紛れ込んでいます。
一方で、男性と良好な関係を築く能力がある女性もいっぱいいます。
マッチしなければ、お相手がどんな女性なのかは分かりっこありません。
実際にお会いしなければ本当の姿も分かりません。
女性と過ごす時間・回数を重ねないと、女性に慣れることもできません。
ヤバい奴かどうか、ご自身がリスク取って、審美眼で精査できるようにならないと、いつまで経っても騙されっぱなしの人生です。
=無知は罪なのです。
まずは100人の女性と会ってみよう
極端かもしれませんが、マッチングアプリで伸び悩んでいる男性には「まずは100人と会ってみて」とアドバイスしています。
本当に100人と出会えるかどうか?じゃなく、出会う覚悟があるかどうか?が論点です。
時間もお金も有限ですよね。
100人とデートなんてしたら貯金がいくらあっても足りません。
でも、女性の本当の魅力を知らないまま人生を終えるほうが、よっぽどリスクが高いです。
女性という生き物をよく知らないうちは選択を見誤って当然です。
今の今まで素人非モテの男が、なぜに今日限りで自動的に生まれ変わって恋愛のプロになれたと思ってんの?
という話。
最初はミスって当然、最初は積極的にミスるべき。
マッチングアプリにおいて、成功も失敗も、経験。
たとえ1人目でクズ女と出会って奪われ尽くされても、結果的には女性経験という資産は増えます。
成功なんてどうでもいい!女性という生物を1から100まで知り尽くしてやる!くらいで取り組むのがベター。
女性経験が少ないがゆえにマッチングアプリで失敗する人が、一生を共にするパートナー選びでいきなり成功できる確率は低いので、最低100回は練習しておきましょうってこと。
未来のパートナーを心から愛するためにアプリで遊べ
女性という生き物をよく知らないまま大人になって、幸せになれる可能性はあっても、その幸せが揺らいでしまう危険性があります。
例えばあなたがめでたくご結婚されたとして。
新しい選択肢が目の前に現れた時、今のお相手を純粋に愛せなくなります。
- 世の中にはこんなに素敵な女性がいるんだ…
- いま恋愛成功してるし、俺でもイケるんちゃう?(とんだ勘違い)
- いったれ!!!
- 撃沈。
- 離婚調停…
- 子供を取られ、養育費の支払いに追われる人生………
さんざん遊び切る前に”落ち着く”という選択をしてしまうと、浮気願望が芽生えます。
ご自身のことを心から信じて愛してくれているお相手を裏切ることになります。
ご自身の気持ちに嘘をつき続けてしまうことで罪悪感やストレスを生みます。
楽しい結婚生活とは程遠いですよね。
なのでやっぱり、落ち着く前に100人と遊びましょう。
一番手軽なのがマッチングアプリです。
セックスが絶対ではないので、まずはデートを100回する勢いでアプリに取り組んでみましょう。
遊びの段階ならなんでもいくらでもやりなおしが効きます。
いいねを独占するという選択肢を持つ
じゃあ、100回デートを現実にするには?
とにかく女性からいいねをもらいましょう。
できる限り多くのいいねを独占しましょう。
- タイプじゃないからマッチしない
- お会いしたなら交際しなくちゃお相手に失礼
↑これはとんだ勘違い。
0か100かで考える必要はないんです。
25だの50だの75だのがあってもいいんです。
時にはデート前に自然消滅するかもしれない。
時には友達関係で止まることがあるかもしれない。
時には行きずりの一夜を共にすることがあるかもしれない。
それでいいんです。
とにかく出会いを増やしてみてください、経験は資産です。
未来の最高のお相手を純粋に愛してあげるために、いま100回遊ぶのです。
僕も今それに気付けたので、たくさんの女性と時間を共にしています。
そろそろ遊びにも飽きてきたし、彼女作って落ち着こうかなってフェーズ。
初回ラブホ朝帰りとか、もうやり方分かっちゃったので、もういいかなって気持ちが沸いてきてます。
快楽・刺激目的のゆきずりセックスよりも、女性に有益な時間を提供して楽しんでもらいたいし、やがて現れるであろう最高のパートナーと過ごす人生そのものを愛したほうが、幸せなのでは?とね。
↑マジの本心でこう思えるようになるまでは、絶対に落ち着いちゃダメです。
本気の恋愛のときに失敗したくなかったらね。