結論
全人類にモテよう
そもそも”モテる状態”とは
”モテる状態”とは、人間理解を深めた状態のことです。
恋愛=人間コミュニケーション。
男性がどうとか女性がどうとか、美人が~とかブスが~とかって尺度以前に。
人間とはどういう生き物なのか?をよく知っている人がモテます。
人間理解を深めればモテに近づくのは簡単です。
人間を理解していなければ、モテられないどころか、人間関係で得できるチャンスをポロポロ取りこぼし続ける人生になります。
いちばん簡単なところでいうと、ターゲットを女性に絞って勉強している時点で、僕ら男性はモテからどんどん遠ざかります。
例えば、男友達がたくさんいる美人を落としたいとします。
その美人にとって、昔から仲良くしている男友達たちはとても大事ですから、
「私のパートナーは、私も友達も愛してくれるのが当然」
という価値観で生きています。
対女性コミュニケーションばかり磨いて、美人の心理を攻略できても、美人の周りの人間関係を円滑に運べなかったら、あなたという男は美人にとって”微妙”なのです。
自分にとって素敵な男でも、トータルで見て微妙だったら、パートナー候補から脱落するのです。
家族と仲がいい女性とか、仕事仲間が大好きな女性とか、ペットを愛してやまない女性とかでも同じ。
女性+女性の周りの環境すべてひっくるめて攻略できるスキル=真のモテスキルです。
人間理解を深めると女性にモテる理由
よく誤解されがちなのですが、女性理解を深める=女性にモテるではありません。
本当のところは”老若男女にモテる=女性にモテる”です。
女性には女性特有の性質があります。
女性特有の性質を操作するには、それ専門の知識・テクニックが必要になります。
じゃあ、女性理解さえ深めておけばモテるのでは?という勘違いですね。
特に、恋愛を真剣に学んでいる男性にありがち。
実は、いわゆる”モテ男”と呼ばれる勝ち組たちは、男性にも女性にも、老若男女に無条件にモテる人間であることがほとんどです。
女性から圧倒的にモテるだけじゃなく、家族仲がいいし、男友達がたくさんいるし、会社で後輩や同僚・上司からさえも頼られる、圧倒的な男。
”モテ男=人間にモテるスキルに長けている男”です。
逆に、目の前の1人の女性にしか対応できない、汎用性の低いスキルしか持っていないのは”微モテ男”なのです。
1人の女声に執着して、持ちうる全知識・テクニックを駆使して必死こいて喰らい付いて、それでも成功するかどうかはギャンブル。
1回1回の恋愛にコストがかかりすぎる、そのくせゲットできるかどうかは不明…みたいな状態の男性はめっちゃ多い。
恋愛学習に真面目に没頭できる男性ほど、微モテ男側に堕ちていきます。
人間を知ろう
今までよりもっと手軽にモテたいなら、人間を知ることです。
恋愛テクニックの辞書的な本を買って丸暗記する必要はありません。
ところかまわず全ての女性に声をかけて場数を増やす必要もありません。
- 人間が人間を好きになる原理は?
- 人間が人間を嫌いになる原理は?
- 興味を持たれる人間とは?
- 輪の中心にいる人間像とは?
- 頼られる人間像とは?
- みんなの頭の中に残り続ける人間像とは?
- 女性が魅力的だと感じる男性の生き様とは?
こういう、もっと抽象的な概念を知っておくことが、真のモテ男に近づくための最短ルートです。