結論
インスタっぽくない=格下判定
女性がいいねしない理由→インスタっぽくないから
マッチングアプリでは、インスタっぽい写真を乗せておけばひとまずOKです。
簡単に言うと”今っぽい構図・加工”で作られた写真=万人受けとなります。
ろうとの口は広いほうがより多くの水が入ります。
それと同じで、より多くの女性会員に刺さる可能性がある写真を載せることで、マッチングアプリで今より選択肢を増やすことができます。
残酷な事実ですが、インスタっぽくない写真=全部ダメです。
現代はSNS社会、みんなSNSに張り付いて生活しています。
特にインスタグラムですね。
人間は老いていきますが、文明は進化していくので、人々の感覚は相対的に若返ることになります。
みんなインスタっぽい写真に見慣れていて、インスタがこの世の正解です。
あなたがインスタ文化を受け入れる・受け入れない関係なしに、風潮=正解なのです。(大衆心理)
よほどのイケメンや経営者なら別として、30代ともなれば、みんなから舐められる年代。
一般人の感覚として”20代が人間の全盛期”という価値観があるので、30代であるというだけで無条件に足切りされます。
歳上とはバンバンマッチするけど、若い子にいいねしてもほとんど返ってきませんよね?そういうことです。
僕らはマッチングアプリにおいて、年寄りなんですよ…!
世間の感覚はどんどん若返っていって、僕らはどんどん老けていく。
じゃあ、自分が好きか嫌いか、やりたいかやりたくないか、じゃなくて、現代人の価値観にもとづいて写真を作らなきゃスタートラインに立てない!
じゃあ、具体的にどんな写真がNGなの?というと↓
顔面ドアップ
顔面ドアップで許されるのは女性だけ。
男性は本能レベルで外見至上主義なので、顔面しか見ていないからです。
一方で女性はトータル至上主義。
顔しか載せていない男性は選択肢に入れません。
容姿とか収入とかもちろんですが、なによりも”人間性”を見たがります。
「顔さえかっこよければいい!」ってのは、SNSに生息するごく一部のルッキズム非モテ女性のポジショントーク。
顔が志尊淳でも年収が100万円だったら、トータルで見たらナシなのです。
自宅の汚い鏡の前で自撮り
「男が鏡で自撮りはイタイ」を真に受けてはいけませんが、少なくとも汚い鏡で撮るのはNG。
構図も光もめっちゃくちゃな、無料でいちばん簡単に手に入る自宅自撮りごときで、魅力的な女性と出会えるのか?
他の努力してる男性に勝てるのか?
お見合い写真1枚にわざわざお金払ってる男性に勝てる要素は?
いちど冷静になって考えてみることをおすすめします。
SNOW加工
スマホアプリでキラキラ加工した写真を載せて許されるのは女性だけ。
男性がおちゃらけた加工をした写真を載せるのはマジでキモいです。
そう、インターネットには男女間で”写真格差”があるのです。
僕らは女性の写真ばかり見るわけですから、参考コンテンツが女性となります。
その印象のまま、女性の自撮り加工の真似をして載せちゃ、ダメってことです。
男性の場合は加工ではなく”レタッチ”をしてください。
RAW現像関係のスキルですね、難しかったら業者に頼みましょう。
食べ物・飲み物
いちばん分かりやすいところでいうと、定点撮りの食物(しょくもつ)を載せても意味がありません。
ハンバーグとか、カレーとか、ラーメンとかね。
アプリに載せる時、特に意味を持たせていない写真=今後も出会いに意味をもたらしません。
ミニマリストいわく、人間は余白を埋めたがる生き物です。
「写真が10枚載せられるよ♪」と言われたら、とりあえず10枚載せないとなんだかイケナイことのような気がして、無意味な写真を引っ張り出してきて載っけてしまいます。
食物を載せるにしても高級ホテルのランチとか、みんなで集まったバーベキューとか、意味をもたらす写真を選択しましょう、出会いに関係する会話を展開できます。
たまに「きっかけ作りのためにいろんな写真を載せよう!」て言ってる人いますけど、出会うまでを逆算してどんな写真を載せるか決めよう!って言ってるんです。
むやみやたらに載せた写真なんて、どんなにキレイに撮れてても、無意味なモンは無意味。
風景
上に同じ。
みんなが旅行で憧れる世界遺産からの景色とか、期間限定のイベントとか、趣味系恋愛会話に繋がる写真が好ましいですね。
間違っても、ベランダから撮れたキレイな夕焼けお空とかやめてください。
足腰悪くなって外に出られなくなったおじいちゃんじゃないんですから。
インスタっぽくない写真は全部NG
と・に・か・く!
インスタを意識せよ
これだけ、もう言うことないです。
誰だって、いい男に抱かれたいもんです。
そのへんに転がってるような男性なんて興味ありません。
だって、少なくとも自分の中では自分がお姫様=特別なんだから。
他の女より特別である自分が、特別じゃない男性と結ばれるなんてありえないし、許せない。
とくに女性はトレンドに敏感ですから、トレンドを心得てない男性が、良い個体なはずがないんです。
だから、写真ごとき!ってバカにしてる男性ほど、他の男性会員の努力に負けて、売れ残っちゃうんです。
じゃあ「我こそは特別である!」という説得力を演出、そしてその努力をしないといけません。
写真の撮り方を勉強したり、プロのカメラマンにお金払って頼んだりすればすぐ済みます。
女性の感情を刺激して、切望・渇望・懇願を誘発できるような写真を意識しましょう。