結論
クオリティが命
男性も化粧する時代、順応するべきか?
ボーダーレスが強く謳われている現代社会、男が~女が~っていう価値観は排除されつつあります。
そんな令和時代、メンズメイクを勉強してる男性は多いです。
なんと30代でも57%の男性がしてるそうですよ!
毎日ばっちりフルメイクする男性もいるし、コンプレックスを消すために軽くメイクしてる男性もいる。
ホストとか女性用風俗とか動画投稿者とか、仕事のためにメイクするのも当たり前。
メイクの目的は多種多様ですが、じゃあメンズメイクによって”モテ”に直結するかな?というお話。
メンズメイクは必須ではない
結論、メンズメイクしてモテるかどうかは相手次第&本人次第、という結論になります。
メイクが刺さるかどうかは相手によるし、メイクが似合うかどうかは男性本人による。
ケースバイケースなのがメンズメイクの楽しいところであり、難しいところでもありますね。
例えば新しい文化に寛容なZ世代相手なら、メンズメイクをして出会っても「時代に乗れる男性って素敵!」となるかもしれません。
逆に、雄々しい男性が好きな女性からしたら「男がメイクとかやめてくんない???」と批判されるかもしれません。
可愛らしい男性がメイクしたら許されるかもしれないし、かっこいい系の男性がメイクしたら批判されるかもしれません。
場合によっちゃ~その逆もあるかもわかりません。
モテにおけるメンズメイク=ケースバイケース。
【注意】メンズメイクはクオリティが命
メンズメイクをする・しない以前に、心得ておかなきゃいけないことがあります。
メンズメイクはクオリティが命。
自分では頑張ってメイクしたつもりでも、メイクのクオリティが低かったら、相手が誰であろうと・どんなシチュエーションであろうと受け入れられにくくなります。
あなたは、厚塗りババア好きですか?
忖度抜きで言いますが、僕はちっとも好きになれません!
僕はおこがましくも、街ゆく”残念なメイクの女性”を見てひそかにこんなことを思っているのですが…↓
- もっと薄付きファンデ使ったらいいのに
- もっと眉毛の形を並行にしたらいいのに
- もっと顔の形に合ったシャドー入れたらいいのに
- もっと自分のパーソナルカラーに合うリップ使ったらいいのに
↑僕の思ってること、意味分かりますか?
もし分からないんだったら、もしかするとメンズメイクしたあなたは女性から見て”厚塗りジジイ”判定を喰らう可能性があります。
商品・道具・技術…何が合っているのか?いないのか?自分で判断できないとクオリティの高いメンズメイクはできません。
もっとたくさん勉強するか、メイクをしない道を選ぶかってのも選択肢の一つ。
メンズメイクが合わない男性もいる
中には、根本的にメンズメイクが合わない男性もいます。
顔立ちにもよるし、肌質にもよるし、性格にもよります。
ジャイアンみたいなガキ大将気質の男性が、表ではオラオラ言いながら、トイレでメイクのよれ直してたら…せっかくモテるもんもモテないですねw
メンズメイクに生かされるより、メンズメイクを生かす生き方を考えたほうが生産的です。
メンズメイクを好む女性狙いならアリ
時代的にメンズメイクが受け入れられ始めてきた、というだけで、メンズメイクが苦手・嫌いな女性は全然います。
マッチングアプリのプロフィール欄に「メイク男NG」なんて書いちゃってる女性けっこういますからねw
ヤリモクNGの次にくる流行語でしょうか…まぁ価値観は人それぞれってことです。
でも結局、最初に言ったように
ケースバイケース
やりたいならやればいいし、やりたくないなら通らなくても支障はない。
メンズメイクによってモテるかどうかは本人次第だし、メンズメイクという選択肢を生かすも殺すも本人次第。
どうしてもメイクしたいなら、メンズメイクを許してくれる・メンズメイクが好きな女性と付き合えばいいと思います。
無理して世間の風潮に合わせる必要はない。
それが新時代・令和なんですから。