結論
自分のペースを捨てよう
無難な定型文メッセージじゃダメ
マッチングアプリでは、刺さるメッセージ・刺さらないメッセージってあります。
生まれも育ちも歳も違えば、一人ひとり人間のタイプも違うわけで、一概に「これ!」というのがないのがメッセージ。
コミュニケーションはオーダーメイドなので、お相手に合わせた内容のメッセージを送る必要があります。
お相手にドンピシャに刺さるメッセージが送れればその後の反応が上がって、すべてがいい方向に転びます。
メッセージミスるとブチられてまたやり直しになっちゃうので、少なくとも年代別のメッセージ傾向の違いくらいは知っておきましょう。
まちがっても「◯◯と申します!マッチできて嬉しいです!よろしくお願いします!」みたいなテンプレ文章を送っちゃダメです!
10~20代中盤あたり
若い女性に対する僕のメッセージの送り方。
- こんにちは!
- やほ!よろしくです(^^)
- (挨拶なしで)◯◯なんですか?(写真・趣味に触れる)
若い女性、特にZ世代はノリ・心地よさを重視します。
薄い笑いも意外と高感度が上がります。
真剣でお固いメッセージのやり取りを好まないので、3行以上になったら自分の文章を疑ったほうがいい。
とにかくライトなコミュニケーションを意識しましょう。
若い女性は警戒心が低いので、2、3通目でLINE交換とかデートとか誘っても普通にOKされることがあります。
やけに大人びてて年上好きで話すのが上手な女性は、若くてもしっかり長文で送ってくることがあります。
そしたらケースバイケース、合わせましょう。
しっかり者の若い女性に対して、ムリしてラフな雰囲気で送る必要はありません。
若いゆえに、感覚がズレたら即ブチられますのでね。
20代中盤~30代以上
それなりの歳の女性に対する僕のメッセージの送り方。
- 1行目:写真・趣味に触れる
- 2行目:自分もお相手と同じものが好きなことをアピール
- 3行目:最初の挨拶
↑これを1通目にぜんぶ盛り込みます。
真剣層は誠実さ・自分への興味関心を重視する傾向が強いので、真剣に誠実に、お相手の写真・プロフィール情報を拾って「あなたのことをちゃんと知りたいですよ!」アピールしてあげます。
するとだいたい「よく読まないで送ってくる人多いから嬉しいです✨️」と返ってくることが多いですね。
マッチングアプリはゲーム性が高いので、みんな作業感覚になっています。
検索して、いいね送って、挨拶して、ダメなら次行って…
そんなネガティブな暮らしに、一石を投じてあげる感覚です。
あえて手間をかけてでも、人間味を滲み出させるような立ち振る舞いが効いてきます。
いい歳なのにZ世代的なコミュニケーションを好む女性もいます。
僕は個人的には、幼稚な女性は相手にしない方向で活動してます。
歳相応のコミュニケーションが苦手=
- 本人が原因で人間関係が希薄
- 若年期の恋愛欲求を消化しきれていない
- プライドがバカ高い
なにかしら問題がある可能性があるからです。
29歳の女性に「理想の恋愛は?」とラフに聞いたら「理想の恋愛を語り合わない恋愛が理想です」とわざわざ送ってこられたことがあります。
気に入らないならスルーすればよくね?と思いますよね、ノーリスクでブチれるのがアプリの魅力なのに。
よほど余裕がない生活を強いられているんでしょう…
マッチングアプリにおいて、面倒事は完璧にスルー、これ鉄則。
オーダーメイドなコミュニケーションを
大事なことなのでもう一度言っておきましょう。
マッチングアプリのコミュニケーションはオーダーメイドでしか成り立ちません。
テキトーにさばいてうまくいくのは、生まれながらにして才能に溢れている勝ち組男性か、相当勉強して努力した恋愛強者だけです。
「こういう時はこう送れ!」的なノウハウたくさん売ってますが、ああいうのは話半分で聞いといたほうがいい。
結果を出させるためじゃなく、ノウハウを売るためのいい文句のためにこじつけた、非モテ男性の妄想ってこともありえますから。
落ち着いてちゃんとお相手を分析すれば、余計なこと考えなくても最適解は出せますよ。